
都市に願いを吹き込むことが仕事です。
情報とことば、
人とつながり、
現実といまが、
絶え間なく交差する街角が拠点です。
都市には、その場かぎりの「時」と「空」があります。
一人ひとりの輝き、
想い、
夢、
そして末来。

その一瞬が、
ひらめきが、
人と人との
「間」を強くします。


そんな「場」と「人」のつながりを再構築し、都市の暮らしをアップデートすることが目的です。
What I do
お仕事のこと
[ Placemaking ]
居心地の良い街角に
笑顔があること。
それは、
誰かの明日を支えること。
人の魅力を街の力に変えるための活動です。


誰ひとり取り残さないことは
みんなのプライド

緑と風と太陽は
みんなが
居続けたくなる場所

豊かさも
健康も
みんなの資産
Who I am
わたしのこと
原田 つぐみ
マドリッド生まれ、大阪の団地育ち。
メルボルン、ニューヨーク、ロンドン、東京と、世界の街角で学び、働く。
社会イノベーションが基軸の経済活動を推進し、都市経営をサステナブルに。街のビジョンをかたちにする協働スタジオ、スプーン*プロジェクツ代表。

文字通り、大小さまざまなプロジェクトを扱います。
都市特有の課題に着目し、特に PoC をねらいとするアーリーフェーズの案件を着想から実装まで推進していくプロジェクト・マネジメントが専門です。スピードに加え、大胆な転換にも対応できる柔軟さとともにコンセプトを具現化、目的の洗い出しとリソースの特定を支援していきます。
「プロジェクト」には未来を映し出すという意味も兼ね備えています。
世界各都市の事例やフレームワークも参考に、プロダクト設計やサービス実現までの過程で、ミッションや目指すべき成果が見えてくるような情報提供が強みです。

次の一歩のために
Collaboration
多様なステークホルダーと協業すること
聞いてみよう、のぞいてみよう
Research
& Analysis
世界の今を調べること

デジタルも心地よく
Digital Inception
街データの明日を考えること


みんなで描く街の末来
Change Management
チームとして実現すること
Why spoon?
スプーンのこと

A reminder that connects us to home and our own being.
普遍的なもの。
根源的なもの。
「場」を超えた当たり前の中にこそ、
答えがあると信じています。
ティの初期作品「女=スプーン」に出会ったことからスプーン*プロジェクツという名前は生まれました。
スプーンの丸みを女性の胎内に見立て、どっしりとした安定感とともに光沢を放つこの作品は、同じブロンズ素材でも後に発表するあまりにも有名な「歩く男」とはとても対照的です。近代的、都会的ともとれる荒いテクスチャーにか細いフォルムが完成される大元を辿ると、生命や食べること、基本的な人の営みとつながっていた事実に、この時強く惹かれてしまったのです。
「女=スプーン」のモチーフは、西アフリカ地域のダン族に根付く木製のスプーンです。
コミュニティ内で開催する食の行事に登場するこの大きなスプーンは、家族の魔除けともなるそうです。限りなくそぎ落とされたジャコメッティの表現の源に土着文化や信仰といった人が生きるための支え、合理や実利とはかけ離れたものが隠されていたことに強く心が揺さぶられたことを忘れずに、いつの時代にも、言葉や文化を超えて共感を得られる答えを見つけていきたいと思っています。
Please get in touch…
お手紙ください🖋️

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thello [at] spoon-projects.co